
彼氏の浮気ってどこからだと思いますか?
2人で食事をしたら?キスしたら?エッチをしたら?
結論からいいますと、この質問に正解はありません。いえ正しくは答えは一つではないということ。
なぜなら全てが曖昧だから。定義付けなんてできないんですよね。
たとえば「異性と2人で食事をする」というカテゴリーひとつにしても、もしそこに彼が相手の女性に惹かれていて、でも全く体に触れなかったとしたら、それは浮気にならないのでしょうか。
相手に触れていなくても心が動いていたら、私だったら胸がギュッとなります。
では、それを許すのか、許さないのか・・別れるのか、別れないのか・・・。
もう難しくて分からないですよね(苦笑)
それは、あくまで仮定の話でその行動が赤の他人ではなく、自分の彼氏だとしたらそんなに簡単に判断できるわけがないんです。
そんな迷宮入りの質問に悩まれている方に、彼氏の行動と自分の価値観で判断できるようになって欲しく、今回はお伝えさせていただきます。
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彼氏の浮気はどこからが浮気?許す?別れる?彼氏の行動からで決める

永遠のループになる恋愛の質問、「彼氏の浮気はどこから?」
まずこれに一般的な答えをあてて考えてはいけません。普通これって浮気でしょって感覚で判断してしまうと、許すのか別れるのかその判断も誤ってしまいます。
それはあなたの本当の気持ちを無視してしまう可能性があるから。ですのでこれは、2人が決めることだと思いませんか?
そう。2人のルール・ボーダーラインを決めることができれば、お互いの行動も信用できるようになります。
どこからが浮気?それって気持ち次第では?
2人のルール・ボーダーラインを決めること重要性は、相手に感情移入ができるのが当人同士しかいないからです。
例えば「異性と2人で食事」という行動。こんな曖昧はものはありませんよね。
だって、どこで食べるのか、約束をして会うのか、偶然会って食べることになったのか、仕事関係の接待なのか、元カノなのか等々、状況によって受ける感情って全然違います。
そして何よりここに「心」があるかどうか。
たとえば私は、彼が酔った勢いでカワイイ女の子と、罰ゲームのようなフレンチキスをしたことより、彼が気になっている女性、なんかいいなぁって好感を持っている女性と2人で夜の食事に行かれる方が絶対に嫌です。
たとえ、相手の身体に全く触れていなくても。理由は「心」がはいっているから。
でもそれは私の価値観ですから、世の中の女性の意見として男性が捉えてしまうと、「キスは浮気」という価値観の人には当てはまりません。
結局、2人にとって何が嫌で、何が許せないかという認識を持っていないと、相手を傷つけてしまうのです。
あなたが浮気だと感じる行動を、彼も浮気と捉えるのかどうか。このルール・ボーダーラインを決めておくことが大事。
もしそこを守れないのなら、それこそお別れを決意するきっかけになるかもしれませんね。
なぜならそこには、あなたを傷つけてでもやってしまう衝動と、あなたへの思いやりが欠けているということだから。
どこからが浮気?許すのか別れるのか、浮気の形で決めてはダメ!

もしあなたの彼が世間一般でいう「浮気」といわれている行動をしたら、それがあなたにとって「裏切り」になるのかを自分に問いかけてみると良いですよ。
どこからが浮気なのか?ではなく、あなたが決めるルールとボーダーラインで判断するのです。
それを決める元となるのが、自分の価値観。
あなたは自分は浮気はしない、と思われているかもしれませんが、もし人として好感を持った男性と2人で食事に行った場合、何となく彼に申し訳なく思いませんか?
もしくは、会社の飲み会とかで酔った勢いで事故のように誰かと唇が触れてしまったとして、その相手が全く男性として好意の持てない人だった場合、あなたの心には全くやましさを感じないのではないでしょうか。
あなたも知っての通り、恋愛にルールはありませんよね。
何かを決める時、誰かに言われたから、世間一般ではそうだから、ネットに書いてあったからなど他人の意見に左右されてしまうと、絶対に自分を見失います。
もちろん今私がここに載せている考え方も、ただの価値観の一つです。
自分の中の「YES&NO」を持っておくと、恋愛も他人と比べなくて楽になります。
私の体験からの意見でした。
– 追伸 –

自分の中のルール・ボーダーラインをとお伝えしましたが、それは鉄壁のものでなくてもいいんです。たとえ同じことをされても、前の彼はイヤだったけど、今の彼は何だ許せる、なんてことはありますから。
それが2人で作るルール・ボーダーラインなんだと思います。
彼とこの先も一緒に歩みたいと思っているのなら、自分の中の答えを持っていると色々と見えてきますよ。
結婚するのか、この人の子供が欲しいのか、老後まで一緒にいられるのか。そんな未来を描く時の軸になるよう、自分に問いかけてみて下さい。
「私にとって彼は、本当に惚れた相手なの?」と。